2008年06月26日

サロン08のお知らせ

M_Produce サロン08 情報

日時=7月22日(火) 19時開始 *注意*第4週の火曜日です!
場所=京都芸術センター・カフェ(前田コーヒー・明倫店)

※参加希望の方は、メールにてご連絡ください。
参加資格は、舞台芸術の創作に関わっている人なら誰でも結構です。

◎次回、観劇対象公演
地点『三人姉妹』@芸術創造館、7/5-13

立て続けに公的助成金を獲得し、日本の最前衛を走りながら劇団として食っていく道を模索している「地点」の最新公演。『三人姉妹』は、演出家・三浦基が全国的に名を知られるようになった出世作の再々演。現在、「地点」が取り組んでいる「邂逅 チェーホフ四大戯曲」の発端となった作品だ。台詞をぶつ切りにしてアクセントやイントネーションをバラバラに読む、"三浦語"と呼ばれる発話方法がクローズアップされるが、それはあくまでも方法論。「地点」の魅力は、その舞台空間の圧倒的な美しさと、強靭さ、演劇でしか成し得ない屹立した表現、そして、意味不明の話し方であるにもかかわらず見えてくるチェーホフの普遍性である。見逃すべからず。

○遊劇体『山吹』@精華小劇場、6/26-30
もともと、大阪市の企画「クラシック・ルネサンス」というのがあり、その時に泉鏡花と出会ったというキタモトさん。その後も遊劇体は、"一人クラシックルネサンス"ともいえる、泉鏡花戯曲の上演に取り組んでいる。今回は、泉鏡花戯曲の中でも「上演は不可能ではないか」と言われている『山吹』。乞うご期待。

○烏丸ストロークロック『六川の兄妹』@アトリエ劇研、7/4-7
烏丸ストロークロックの魅力は、泣きたくなるほどの孤独、にある。大切なものを失う。特別な幸せではない、何気ない、けれど大切な人、大切な時間、空間、そういったものを失う、孤独。せつない。その喪失感の表現は、壮大な叙情詩のようにも見えて、人をいとおしく感じられる。今度の物語は"六川"という、団地が立ち並ぶニュータウンが舞台。絶望や孤独の中から、手放しで喜べない未来への、希望を見つけたい。【Lマガジン原稿より】

○共犯企画『大炎上』@芸術創造館、7/17-20
「悪い芝居」。「尼崎ロマンポルノ」。「男肉 du Soleil」。どの劇団名を見ても「よし、入団してみよう」とはなかなか思わないのではないか。しかしその個性的な名前に負けない活動で注目を集めるこの三劇団が結集して芝居を打つとなれば、これはもう見ざるを得ない。"内向き"のエネルギーが強いこの三劇団、化学変化を起こすことが出来るか。ここ数年、閉塞気味だった関西の小劇場界に、わずかながらも風穴が空くや否や。【Lマガジン原稿より】

○France_pan『Hamlet!!!!!』@ウイングフィールド、7/11-13
前回公演「アンリ・ファーブルの一生」が(個人的に)不発に終わったので、微妙ではあるが、再度挑戦してみたい、France_pan。今度はシェークスピアである。それも、坪内逍遥・訳の台詞をそのまま使うという。ワークショップ、ワーク・イン・プログレス、本公演と何度も試行錯誤を重ねているので、その完成度に期待したい。

○白井剛@みなみ会館、7/5-6
映画館でダンス公演を行う企画の第一弾。現代日本のコンテンポラリーダンス界で最も注目を集めるダンサー・白井剛が、「映画館」という空間で何をやるのか。

*京都アーツミーティング『フォーラム―証言』@京都芸術センター、7/12
新しく発足したNPO法人の連続フォーラム第一弾。芸術センター館長の千宗室と、狂言の茂山千三郎のレクチャー。京都という土地で、長らく文化芸術活動を続けてきた、続けてこられた秘訣に迫る。


posted by 丸井重樹 at 11:27| Comment(0) | TrackBack(0) | Salon | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。