2009年08月24日

M_Pro ワークショップ|9月

■M_Produce WS00909-11■

M_Produceでは、定期的にワークショップを開催しています。テーマは「俳優の身体をコントロールする」。

三年以上舞台経験のある俳優を対象に、身体に関するワークショップを行っています。演劇の演出家・俳優に限らず、ダンス、伝統芸能、身体訓練のプロフェッショナルなど、あらゆる分野からの講師をお招きしています。

9月のワークショップは、下記の通りです。

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「からだのこえをきいてみる」

講師=辻野恵子

日程=9/8(火)・9(水)、各19:00〜21:00
会場=スペース・イサン
対象=三年かつ五回以上の舞台経験があり、向上心のある俳優
受講料=4,500円
持ち物=動きやすい服装
///

自分自身や他の人の体に注意をむけてみます。そして自分が他人やもの、事柄に対してどのような距離感を持っているかを観察してもらい舞台にたつ際のヒントにしていただければと思います。

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2009年07月25日

M_Pro ワークショップ|8月

■M_Produce WS00908-11■

M_Produceでは、定期的にワークショップを開催しています。テーマは「俳優の身体をコントロールする」

三年以上舞台経験のある俳優を対象に、身体に関するワークショップを行っています。演劇の演出家・俳優に限らず、ダンス、伝統芸能、身体訓練のプロフェッショナルなど、あらゆる分野からの講師をお招きしています。

8月のワークショップは、下記の通りです。

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「言葉なき即興」

講師=二口大学

日程=8/11(火)・12(水)、各19:00〜21:00
会場=スペース・イサン
対象=三年かつ五回以上の舞台経験があり、向上心のある俳優
受講料=4,500円
持ち物=出来るだけ柄の入っていない服装
///

言葉を用いない即興を積み重ねて、やり取りを組み立てていってもらいます。

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2009年06月08日

M_Pro ワークショップ|7月

■M_Produce WS00907-11■

M_Produceでは、定期的にワークショップを開催しています。テーマは「俳優の身体をコントロールする」

三年以上舞台経験のある俳優を対象に、身体に関するワークショップを行っています。演劇の演出家・俳優に限らず、ダンス、伝統芸能、身体訓練のプロフェッショナルなど、あらゆる分野からの講師をお招きしています。

7月のワークショップは、下記の通りです。

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「真ん中を斬る」

講師=帰山玲子

日程=7/14(火)・15(水)、各19:00〜21:00
会場=スペース・イサン
対象=三年かつ五回以上の舞台経験があり、向上心のある俳優
受講料=4,500円
///

7月は「新体道」のワークショップです。武道の一種で、体の使い方のヒントになる講座になると思います。

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2009年05月18日

WS09 報告

M_Produce ワークショップ 09(2009年5月)
「声を知る〜アレクサンダー・テクニークを通して」
終了しました。

講師は、アレクサンダー・テクニーク教師で、チラシやパンフレットのデザインも数多く手掛けている納谷衣美さん。

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アレクサンダー・テクニークとは何か、という基礎的な話から始まり、じっくりとゆっくりと講座は進みました。重要なのは、首から背骨にかけて、いわゆる脊椎の部分。人間の身体の構造を知り、意識することで、身体が変わっていきます。

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身体が変わると声も変わります。
身体の意識の仕方を学んだ翌日は、実際に使用したことのある(あるいはこれから使用する予定の)台詞を用いて、発声してみます。
意識せずに出す声と、意識して出す声の違い。

「楽になった」「逆に忙しくなった」などなど、さまざまな変化を感じることが出来ます。

アレクサンダー・テクニークは、一朝一夕に身につくものではないし、非常に地味な訓練です。参加者の一人が言ってました。「この感覚を忘れたくない」。それに対して納谷さんは「忘れるけど、忘れない」。つまり、意識的には忘れるけれども、一度体感したことを身体は覚えています。重要なことは、忘れるたびに、思い出し、身体に染み付かせること。

「台詞に感情を乗せる」以前に、身体が変わることで声は変わる、ということを体感できたのではないでしょうか。
posted by 丸井重樹 at 01:47| Comment(0) | TrackBack(0) | Workshop | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月27日

次回ワークショップ|6月

■M_Produce WS00906-10■

M_Produceでは、定期的にワークショップを開催しています。テーマは「俳優の身体をコントロールする」。

三年以上舞台経験のある俳優を対象に、身体に関するワークショップを行っています。演劇の演出家・俳優に限らず、ダンス、伝統芸能、身体訓練のプロフェッショナルなど、あらゆる分野からの講師をお招きしています。

6月のワークショップは、下記の通りです。

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「器になってみる」

講師=あごうさとし(WANDERING PARTY)

日程=6/9(火)・10(水)、各19:00〜21:00
会場=スペース・イサン
対象=三年かつ五回以上の舞台経験があり、向上心のある俳優
受講料=4,500円
///

俳優としての“舞台の立ち方”を考えるよい機会となると思います。

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posted by 丸井重樹 at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | Workshop | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月22日

次回ワークショップ09|5月

■M_Produce WS00905-09■

M_Produceでは、定期的にワークショップを開催しています。テーマは「俳優の身体をコントロールする」
三年以上舞台経験のある俳優を対象に、身体に関するワークショップを行っています。演劇の演出家・俳優に限らず、ダンス、伝統芸能、身体訓練のプロフェッショナルなど、あらゆる分野からの講師をお招きしています。

お待たせしました。4月の再開を目指していましたが、講師の都合がつきませんでしたので、5月、いよいよ再開です。昨年10月以来、7ヶ月ぶりの再会となる次回のワークショップは、下記の通りです。

///
「声を知る〜アレクサンダー・テクニークを通して」

講師=納谷衣美(アレクサンダーテクニーク教師・グラフィックデザイナー)

日程=5/12(火)・13(水)、各19:00〜21:00
会場=スペース・イサン
対象=三年かつ五回以上の舞台経験があり、向上心のある俳優
受講料=4,500円
///

俳優はもとより、普通に生活する人にも有効な「身体をコントロールする術」である、アレクサンダー・テクニーク。まだまだ知られていないこのトレーニング方法を、ぜひ。

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2009年02月26日

WS再開延期のお知らせ

2009年3月から再開予定でした、M_Produceのワークショップは、
4月再開に延期します。申し訳ございません。

なお、4月以降は毎月第2火・水曜日に開催する予定です。

M_Produce WS
09-0904 4月7日(火)・8日(水)
10-0905 5月12日(火)・13日(水)
11-0906 6月9日(火)・10日(水)
12-0907 7月14日(火)・15日(水)
13-0908 8月11日(火)・13日(水)


時間はすべて、19時〜21時
講師は未定です。

場所と講師が決まり次第、このBlogにUPします。


posted by 丸井重樹 at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | Workshop | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月24日

11月以降のWSについて

M_Produceでは、毎月さまざまなジャンルから講師を招き、“身体”にまつわるワークショップを開催しています。

2008年
4月 佐伯有香(Monochrome Circus)/ダンス
5月 林英世(劇団M.O.P.)/演劇 Re
6月 茂山童司/狂言 Re
7月 黒子沙菜恵/ダンス Re
8月 (休み)
9月 きたまり(KIKIKIKIKIKI)/ダンス
10月 ごまのはえ(ニットキャップシアター)/演劇

今年のワークショップは10月で終了。
来年1月に予定しているプロデュース公演(ACT4)の稽古がスタートするため、11月〜1月まではお休みとします。ご了承ください。

M_Produceのワークショップは、2009年2月より再開します。
お楽しみに。


posted by 丸井重樹 at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | Workshop | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月21日

次回WS|10月のお知らせ

■M_Produce WS0810-08■

M_Produceでは、定期的にワークショップを開催しています。テーマは「俳優の身体をコントロールする」
三年以上舞台経験のある俳優を対象に、身体に関するワークショップを行っています。演劇の演出家・俳優に限らず、ダンス、伝統芸能、身体訓練のプロフェッショナルなど、あらゆる分野からの講師をお招きしています。
次回のワークショップは下記の通りです。

「協力して演技する」

講師=ごまのはえ(劇作家、演出家、俳優/ニットキャップシアター代表)

日程=10/9(木)・10(金)、各19:00〜21:00
会場=スペース・イサン
対象=三年かつ五回以上の舞台経験があり、向上心のある俳優
受講料=4,500円

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2008年08月20日

次回ワークショップのお知らせ

■M_Produce WS0809-07■

「魅力的な身体のすすめ」

講師=きたまり(振付家、ダンサー/ダンスカンパニーKIKIKIKIKIKI主宰)

日程=9/11(木)・12(金)、各19:00〜21:00
会場=スペース・イサン *12日は会場が変わります
対象=三年かつ五回以上の舞台経験があり、向上心のある俳優
受講料=4,500円

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2008年07月12日

黒子WS報告

M_produce WS0807-06
『身体からカラダへ』


ワークショップシリーズの6回目。
講師は黒子沙菜恵(さなえ 改め)。

黒子さんのワークショップは、もう何年も前に京都芸術センターでやっていた<明倫ワークショップ>を拝見した時から、「これは俳優にも使える」と思っていて、今回ようやく実現した。
“リリーステクニック”と呼ばれる、身体の使い方が面白い。身体の力を抜く。緊張を解きほぐして、身体のパーツパーツを動かす。自分の身体の構造を理解して、自由に使えるようになることは、俳優にも必要なスキルだ。

力を抜く、緊張をほぐすのに、呼吸を使う。
大きく息を吸って、はく。あくびをする。黒子さんのクラスでは、あくびを多用する。講座中にあくびとは、普通は不謹慎だけれど、この講座ではむしろ推奨される。どうやったらあくびが出るか。これも単純に俳優にとって有効なスキルだ。
次に意識するのは背骨。
沢山の小さな骨がつながっている背骨の一つ一つを順番に動かす。慣れてくると、人に触ってもらった背骨だけを動かすことが出来るようになるのだとか。

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二日間を通して、身体を自由に動かすことがテーマだった。
どこを曲げると、どうなるのか。
それぞれのパーツをバラバラに動かす。
その時、意識は邪魔になることがある。考えると、自由に動かせない。身体が動くに任せる。
やわらかく。身体が拡がるイメージを持つ。

二つのワークを実践してみる。

二人一組になり、一人は床に寝転がって自由に身体を動かす。柔らかく。目をつぶって、手・足・首、それぞれが気持ちいい方向に勝手に動かしている時は、いいのだけれど、ここに意識の強制を入れる。つまり、ペアのもう一人を“見続ける”というルールをつける。見られる役の人は立ったままで、動き回る。近づいたり離れたり、早く動いたりゆっくり動いたりする。床で動く人は、顔だけペアに向けているけれど、身体は自由に動かす。これがなかなか出来ない。つい意識が勝ってしまう。つまり、“見る”ことに集中して、身体が自由にならないのだ。

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“見る”行為は、俳優が台詞を言うことに似ている。
台詞を言うことに集中して、身体を自由に動かせない。

もう一つのワークは、右手と左手の会話。
右手と左手が、勝手に会話する。意識して動かすのでなく、できるだけ自由に右手と左手が動き回って会話する。手に集中しない。しかし、会話を“感じる”。身体は自由に。
これも難しい。

mproWS06_080709_31.jpg

黒子さんは、骸骨の模型を見るのが好きなのだそうだ。
人間の身体がどのように繋がっていて、どう動くのか。
ダンサーならば当然ともいえる興味から、独学でこのメソッドを見つけ出したのだとか。俳優の身体も面白い、と黒子さん。

自分の身体を自分でコントロールすること。
それは、意識的に動かせる、ということだけではなく、むしろ逆に、身体が自由に動くようにさせること。

台詞(言葉)は論理的。
身体は非論理的。
同時に扱う演劇こそ、身体のことを知らないといけない。
posted by 丸井重樹 at 11:01| Comment(0) | TrackBack(0) | Workshop | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月25日

WS情報と、報告

まずは、前回のWSの報告。

■M_Produce WS0806-05 講師=茂山童司■

M_Produce初の「狂言」ワークショップ。
狂言の“決まりごと”=型を学んでいきます。

立つ。歩く。曲がる。座る。笑う。泣く。
続いて、もっとも短い“謡い”にも挑戦。
休憩を挟んで、いくつかの所作を体験します。
のこぎりで枝を切る。
襖を開ける。障子を開ける。重い扉を開ける。
酒を注ぐ、飲む。
1日目最後には、狂言「しびり」の冒頭の台詞を稽古しました。

狂言には台本がありません。舞や所作の舞踊譜もありません。
まったくないわけではないけれど、教えられる時は、ひたすら師匠が言ったこと、やったことを真似ます。まったく同じになるまで、繰り返し繰り返し稽古します。
その上で初めて、その人のくせやオリジナリティが滲み出てくるわけです。

何百年と伝えられてきた型には、必ず意味があります。
古臭いものと思いきや、実はものすごく合理的なのです。
そして美しい。
現代にまで継承され続けているということは、伊達じゃないのです。

ws06_0610_01.jpg ws06_0610_02.jpg

2日目は、動物になる、をやりました。
馬。牛。鶏。犬。
所作のいくつか。
竹やぶに入る。石を投げる。

狂言は、小道具をほとんど使いません。
扇、のみです。
舞台装置もほとんどありません。
能舞台を一周回って、「着いた」と言えば、長い道のりを歩いたことになります。

しかし、実際にはないからこそ、リアリティが必要だ、と茂山さんは言います。石を投げる時、持った石はどれほどの大きさで、重さなのか。のこぎりで枝を切るとき、枝の太さはいかほどか、のこぎりはどうやったら切れるのか。

リアリティと同時に求められることは、「どう見えているか」ということ。使える小道具が扇しかない、舞台装置もない、その中で「どう見えているか」「どう見せるか」。制約が多い中で、どう表現するのか。シンプルなだけに、本質的な表現が求められます。

どこまでデフォルメできるのか。それはつまり、無駄を省いて、省いて、省いて…していくと、どうしても残さなければならない表現だけが残ります。だから、表現として強い。揺るぎないものになります。

2日目の最後は、狂言「釣狐」のさわりを体験しました。

これらのワークは、狂言師になるわけではない俳優たちにとって、直接的には役に立たない技術かもしれません。しかし、例えば“型”ということを考えたり、何もない中での表現、ということを考えたり、シンプルで本質的な表現、ということを考えたり、取り入れ方によっては現代演劇の俳優に役立つ知恵や、考え方がたくさん詰まっていたように思います。

続いて、まもなく開催される7月のWS情報です。

■M_Produce WS0807■

「身体からカラダへ」

講師=黒子沙菜恵(くろこさなえ)


日程=7/8(火)・9(水)、各19:00〜21:00
会場=スペース・イサン
対象=三年かつ五回以上の舞台経験があり、向上心のある俳優
受講料=4,500円
持ち物=動きやすい服装(ジーンズは不可)、裸足になります。

申込はこちらから
講座の内容と講師のプロフィールはこちら
posted by 丸井重樹 at 18:30| Comment(0) | TrackBack(0) | Workshop | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月12日

7月WS 講師:黒子沙菜恵

■M_Produce WS0807■

「身体からカラダへ」

講師=黒子沙菜恵(くろこさなえ)

日程=7/8(火)・9(水)、各19:00〜21:00
会場=鴨沂会館スペース・イサン
対象=三年かつ五回以上の舞台経験があり、向上心のある俳優
受講料=4,500円
持ち物=動きやすい服装(ジーンズは不可)裸足になります。

講座内容=
自分の身体を使って、動きの言語を色々なイメージによって導き出します。
それらと出会い味わう事によって、自身のカラダの世界を自然に広げて
行きます。それは声にならない粒のような「コトバ」を増やしていく作業です。
日常と同じように即興的に「コトバ」を増やし、それを「カラダ」へと
繋げていきます。そして他者の「カラダ」とも、それを共有してみます。
難しいことは何もありません。ただ身体のみ、変化する事を感じるのみです。

申込はこちらから

黒子 沙菜恵  (くろこさなえ)
NYで様々なダンスに出会う。身体の構造に着目しリリーステクニックを学び、
骸骨の模型を眺める日々。'00年リヨンビエンナーレに招待。Dance&Peopleでは
ナビゲーターを務める。'07年韓国に1ヵ月間滞在、International
Collaboration Work2007に参加。ギタリストtake-bowとの「オトノカケラ」は現
在進行形。
その時々の出会いによって揺れる身体と心をカラダ1個で受け止める。
今年5月より黒子さなえ改め黒子沙菜恵として活動をスタート。
posted by M_Pro at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | Workshop | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月10日

WS04 林英世さんワークショップ 終了

M_Produce WS0805-04
林英世ワークショップ「細胞全部を働かせる」

終了しました。

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“細胞全部”とはどういうことか。
それは演技を“体の中心から起こす”こと。

まずは、体の内部を動かすストレッチ。
骨(のつながり)を意識して体を動かしたり、呼吸をコントロールしたり。声も体を意識することによって自然と腹式呼吸になることを体験します。

そしてシーンスタディ。
小劇場の俳優にとって、シーンスタディという言葉自体が聞きなれないことかもしれません。ある戯曲(の一部)を立ち上げる稽古のことです。戯曲を読み解き、登場人物を読み解き、どのように演じればそのシーンは成立するのかを、試行錯誤しながら探ります。

林さんが今回取り上げたのは、ニール・サイモンの「プラザスイート〜フォレストヒルズの客」という男女二人芝居。いわゆる会話劇とは異なる台詞をどのように成立させるのか。

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重要なことは“内的理由”。
台詞にも動きにも、必ず「なぜ」という理由があります。その登場人物にとっての理由、あるいは観客を意識した理由、演出家の要望による理由。さまざまですが、その理由に基づいて動いたり、台詞を吐いたりします。「台詞をどういうか」「どうやって動くか」だけを取り出して考えるのではなく、「なぜ」を考え、それを身体に納得させる。そうすると、自然に体は動き出します。

気持ちを作る、身体の状態をコントロールする。
「なぜ」を身体に納得させるための具体的なアイデアを、教えていただきました。
そして、身体が納得しやすくなるには、日常的な身体のトレーニングが必要だとも。自分の感情や、身体の状態に、常に敏感になっていること。俳優にとって大事なことを学ぶ二日間でした。
posted by 丸井重樹 at 10:37| Comment(0) | TrackBack(0) | Workshop | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月07日

6月WS 講師:茂山童司

■M_Produce WS0806-05■

「狂言を使って日本人の体と声を知る」

講師=茂山童司(しげやまどうじ)

日程=6/10(火)・11(水)、各19:00〜21:00
会場=京都市内(決まり次第更新)
鴨沂会館
対象=三年かつ五回以上の舞台経験があり、向上心のある俳優
受講料=4,500円
持ち物=・動きやすい服装・足袋または滑りやすい靴下

講座内容=
・狂言の型(立ち振る舞いや感情の表現、動物の泣き真似など)を体験する。
・狂言の謡(うたい)を実践することにより、日本人独特の発声方法や、譜面には書けない音の変化を体験する。

申込はこちらから
posted by M_Pro at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | Workshop | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月01日

5月WS 講師:林英世

■M_Produce WS0805-04■

「細胞全部を働かせる」

講師=林英世(劇団M.O.P.)

日程=5/8(木)・9(金)、各19:00〜21:00
会場=スペース・イサン
対象=三年かつ五回以上の舞台経験があり、向上心のある俳優
受講料=4,500円

ニール・サイモン「プラザスイート〜フォレストヒルズの客」のシーンスタディを行います。脚本を読みながら、役を人間として捉え、そのイメージで全ての細胞を働かせることによって、役を一人の人間として舞台上に存在させることを感じます。

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posted by 丸井重樹 at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | Workshop | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月23日

◆M_Pro WS0804-03 概要◆

「ひとりで立てたり、立てなかったり」

「立つ」ことには二つの捉え方があるように思う。「立っている」と「立てている」。二つの違いに着目して、重力やテンションを利用した動きを試してみたい。更に、後半では二人や集団で「立てている」状態を探っていく。


講師=佐伯有香(Monochrome Circus/ダンサー)
日程=4/10(木)・11(金)、各19:00〜21:30
会場=スペース・イサン
対象=三年かつ五回以上の舞台経験があり、向上心のある俳優
受講料=4,500円

持ち物・服装=動きやすい服装でお願いします。後は体ひとつで来てください。

お申し込み方法=
お名前・ご連絡先・希望講座・所属(あれば)・
簡単なプロフィールを添えて、Web上の申込フォーム
あるいはE-mailにてお申込ください。
先着順で、定員になり次第締め切ります。
E-mail mproduce@hotmail.com

■佐伯有香(さえき・ゆか)
01’年より「モノクロームサーカス」の活動に参加し、レパートリー作品を数多く踊る。と同時に「双子の未亡人」としてもダンス界からはみ出した活動を展開。野外フェスでお風呂を造る(「OFURO」)や、48人の人達と共に踊る(「ノリコボレル」)を発表し話題を呼ぶ。07から’09’年にかけてアンジェ国立振付センターとのコラボレーションで「怪物プロジェクト」を進展中、海外ツアーを予定。
posted by M_Pro at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | Workshop | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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